実地試験
実地試験は、機体の種類(回転翼航空機(マルチローター)、回転翼航空機(ヘリコプター)、飛行機)及び限定の内容(夜間飛行、目視外飛行、最大離陸重量25kg以上)ごとに試験を実施します。
一等、二等ともに登録講習機関による講習の受講及び修了審査の合格をもって、指定試験機関での実地試験は免除できます。
申込み受付開始日について
回転翼航空機(マルチローター)
申込み受付開始済
回転翼航空機(ヘリコプター)
申込み受付開始済
飛行機
申込み受付開始済
申込み方法については、申請の手続きをご確認ください。
試験方式
集合試験方式
本会が試験会場、機体等の必要備品を準備し、試験日を公表した上で受験者が予約し試験を行います。
出張試験方式
受験者が機体等の備品を準備した上で受験者の希望する場所に本会の試験員を派遣し試験を行います。
受験日、受験場所、機体等の備品についてはあらかじめ本会と調整が必要です。
受験資格
有効な学科試験合格証明番号を有する者(学科試験に合格しないと実地試験を受験することはできません)
注意事項
実地試験の受験に関する注意事項は以下をご確認ください。
同意いただけない場合は、受験いただくことはできません。
受験方法
回転翼航空機(マルチローター)
〇基本(昼間、目視内、最大離陸重量25kg未満)、夜間飛行、目視外飛行
原則として集合試験方式で試験を開催します。
現在予約することが可能な試験日程及び場所はこちらをご確認ください。
試験申込システムのマイページから申込み、予約が可能です。
※受験手数料の支払い後に試験の予約が可能となります。
※現在予約が大変取りづらくなっており、手数料をお支払いいただいてもご希望の日程の予約が取れないことがありますので、予めご了承ください。
〇最大離陸重量25kg以上
原則として出張試験方式で試験を開催します。
試験申込システムのマイページから申込みをしていただいた後、本会より調整のご連絡を差し上げます。
回転翼航空機(ヘリコプター)
原則として出張試験方式で試験を開催します。
試験申込システムのマイページから申込みをしていただいた後、本会より調整のご連絡を差し上げます。
飛行機
原則として出張試験方式で試験を開催します。
試験申込システムのマイページから申込みをしていただいた後、本会より調整のご連絡を差し上げます。
試験課題
試験課題
実地試験は、机上試験、口述試験、実技試験で構成されています。
実地試験は、機体の種類(回転翼航空機(マルチローター)、回転翼航空機(ヘリコプター)、飛行機)ごとに試験を実施します。
合格基準
一等実地試験
100点の持ち点からの減点式採点法とし、各試験科目終了時に、80点以上の持ち点を確保した受験者を合格とします。
二等実地試験
100点の持ち点からの減点式採点法とし、各試験科目終了時に、70点以上の持ち点を確保した受験者を合格とします。