Q1技能証明申請者番号とはなんですか?
国土交通省が運営管理するDIPS2.0にて取得できる10桁の数字のみの番号です。
ローマ字を含む申請受付番号や過去に民間で取得した番号との間違いが多くなっておりますのでご注意ください。
Q2不合格だった場合、再試験の費用はかかりますか?
試験を受験するごとに手数料のお支払いが必要です。
Q3仕事でドローンを使うので、ライセンスを取りたいのですが、最短だとどのくらいの日数で取得できますか?
技能証明取得までの流れは、次の2つのパターンがあります。
【登録講習機関に通う場合】
①技能証明申請者番号取得(国土交通省)」→「②講習受講(登録講習機関)」→「③学科試験受験(指定試験機関)」→「④身体検査受検(指定試験機関)」→「⑤試験合格証明書取得(指定試験機関)」→「⑥技能証明発行申請(国土交通省)」→「⑦技能証明取得(国土交通省)」
③から⑤まで最短で15日程度かかります。
【登録講習機関に通わない場合】
「①技能証明申請者番号取得(国土交通省)」→「②学科試験受験(指定試験機関)」→「③実地試験受験(指定試験機関)」→「④身体検査受検(指定試験機関)」→「⑤試験合格証明書取得(指定試験機関)」→「⑥技能証明発行申請(国土交通省)」→「⑦技能証明取得(国土交通省)」
②から⑤まで最短で1か月程度かかります。
国土交通省及び登録講習機関でかかる日数については、それぞれの機関にお問合せください。
Q4支払い方法は何ができますか?
実地試験及び身体検査の受験料支払いは、試験申込システムで行います。
決済方法は、「クレジットカード」「コンビニ払い」「銀行振込(バーチャル口座)」が選択できます。
学科試験の受験料支払いは、CBT運営会社の申込システムで行います。
決済方法は「クレジットカード」「コンビニエンスストア払い」「Pay-easy払い」が選択できます。
Q5試験は何回まで受けられますか?
学科試験、実地試験、身体検査のいづれにおいても受験回数に制限はありません。
Q61日で全ての試験を受けることはできますか?
実地試験は学科試験に合格した後しか受験できません。
学科試験の結果通知は受験後8営業日程度のお時間をいただいておりますので、同一日に受験することはできません。
Q7現在国外に居住していますが受験可能ですか?
居住地が日本国外でも受験することが可能ですが、試験は日本国内で日本語のみで開催されます。
Q8机上試験(飛行計画問題)及び口述試験(事故・重大インシデント)に係る試験問題はどのようにして入手できますか?
机上試験及び口述試験の試験問題は、公開されていません。受験前に教則(試験の案内>学科試験)をご確認ください。
Q9試験の結果はどうやって確認できますか?
試験結果は、試験申込システムのマイページ内の申込履歴から確認することができます。確認したい試験を選択してご確認ください。
Q10試験合格証明書とはなんですか?
試験合格証明書は、無人航空機操縦士試験(身体検査、学科試験、実地試験)に合格したことを指定試験機関が証明する書類です。
国土交通省に技能証明の発行申請をする際に必要となります。
Q11試験は車いすや障がい者でも受験できますか?
疾病や身体機能の障害をお持ちの方でも、飛行の安全が確保されると認められる場合においては技能証明の取得が可能です。
受験申込の前に本会までお問合せください。試験会場によっては対応できない場合がある旨予めご了承ください。
【問合せ先】
無人航空機操縦士試験ヘルプデスク
050-6861-9700
9:00-17:00(土日祝日及び年末年始は除く)
Q12まず初めになにをすればいいですか?
技能証明取得をご希望される方は、最初に国土交通省がDIPS2.0(ドローン情報基盤システム)で発行する技能証明申請者番号を取得してください。
その後、登録講習機関又は指定試験機関(本会)で必要な手続きを実施ください。
Q13試験申込システムのアカウントはどこから取得できますか?
本会の試験案内サイトTOPページにある試験申込システムのリンクから試験申込システムにアクセスしてアカウント登録をしてください。
Q14学科試験の前に、実地試験や身体検査を受検できますか?
実地試験は学科試験に合格した後しか受験できません。身体検査は学科試験及び実地試験の受験タイミングに関わらず受検可能です。
Q15何歳から試験を受験できますか?
満16歳以上から受験可能です。
Q16試験時間は何時から始まりますか?
学科試験の開始時間は、予約した試験会場、試験開始時間により異なります。
実地試験の開始時間は、試験会場や受験種目により異なりますので予約時にご確認ください。
Q17ドローンスクール等に行っていない全くの初心者でも受験可能ですか?
試験の受験要件として飛行経験はありませんので、初心者の方でも受験可能ですが、実地試験においては練習時間や操作方法の説明等はいたしませんので、初心者の方は登録講習機関に通っていただくことを強く推奨いたします。
Q18更新のための試験はありますか?
技能証明の更新の手続きには、登録更新講習機関が発行する更新講習の修了証明書が必要となります。
更新講習の内容については登録更新講習機関又は国土交通省にお問合せください。
Q19ライセンスは何種類ありますか?
技能証明は、等級種別(2種類)・機体の種類(3種類)・飛行方法等の限定(4種類)の大きく三項目で区分されており、それらの組合せによって構成されていますので、合計24種類あります。
等級種別には、一等と二等の2種類があります。
機体の種類は、回転翼(マルチローター)、回転翼(ヘリコプター)、飛行機の3種類があります。
飛行方法等の限定は、基本(日中・目視内・最大離陸重量25kg未満)、夜間飛行、目視外飛行、最大離陸重量25kg以上の4種類があります。
Q20一等試験と二等試験は何が違うのですか?
一等無人航空機操縦者技能証明を取得希望の方は一等の試験を、二等無人航空機操縦者技能証明を取得希望の方は二等の試験を受験し合格していただく必要がございます。試験問題数、試験時間等の試験に関する詳細は、試験案内サイトの学科試験ページをご確認ください。
一等及び二等の技能証明の違い等の技能証明に関する詳細については国土交通省のホームページをご確認ください。
Q21試験を申し込む時に必要なものはありますか?
試験申込システムのアカウント登録時に、国土交通省がドローン情報基盤システムで発行する技能証明申請者番号及び当該番号取得時に届け出た個人情報(氏名、電話番号、Eメールアドレス)が必要となりますので、ご確認の上お申し込みください。
Q22学科試験は合格して、実地試験だけ不合格となった場合は、実地試験のみ受けることはできますか?
学科試験の合格結果は合格日から2年間有効です。学科試験結果の有効期間内であれば、実地試験のみ何度でも受験いただけます。
Q23不合格となり再試験を受けるときは、改めて新規申込をする必要がありますか?
試験を受験するごとに手数料のお支払いが必要です。
Q24登録講習機関と指定試験機関とでは資格取得の料金がどれくらい異なりますか?
登録講習機関の受講料は、講習機関ごとに設定されていますので、各講習機関にお問合せください。指定試験機関での受験料は、試験案内サイトの技能証明の種別・手数料ページをご覧ください。
Q25登録講習機関と指定試験機関はどちらのほうが資格が取りやすいですか?
登録講習機関で講習終了後に受験する修了審査と指定試験機関で受験する実地試験の内容及び判定基準は同一ですので、難易度は同じになります。
Q26試験は、どのように申し込むのですか?
本会の試験案内サイトのTOPページにある試験申込システムのリンクから試験申込システムにアクセスしてアカウント登録をしてください。アカウント登録後、試験申込システムにログインいただくと受験可能な試験に申し込むことができます。
Q27試験を何種類か受ける場合のセット割のようなものはありますか?
試験ごとに価格が設定されていますので、セット割のようなものはございません。
Q28技能ごとに試験が分かれていますが、試験1種類ごとに料金がかかるということですか?
受験いただく試験ごとに手数料(受験者が負担する費用)のお支払いが必要です。
Q29二等ライセンスから一等ライセンスを取る際、何か免除になる項目はありますか?
学科試験、実地試験では免除項目はございません。
身体検査では、前回(二等取得時)受検した結果の有効期間内であれば、一等25kg以上を受検の場合を除いて身体検査を新たに受検する必要はありません。